「今の職場、正直もう限界…」 「でも、今の職場を辞めて、転職して本当に大丈夫?」
そんな不安を抱えてこの記事を読んでいるあなたへ。

「カンジン!」運営者の現役・病院人事カンタです。
2026年が始まりました。今年の6月には大規模な「診療報酬改定」が控えており、看護師の転職市場は今、かつてないほどの転換期を迎えています。
これまで数百人の採用・退職に関わってきた人事の視点から言わせてもらうと、「転職に成功する人」と「失敗する人」の差は、スキルの差ではありません。 正しい「手順(ロードマップ)」を知っているかどうかの差です。
この記事では、2026年の最新トレンドを踏まえ、あなたが理想の職場を勝ち取るための全5ステップを元看護師転職コーディネーター、現看護師人事担当の私が徹底解説します。
2026年の看護師転職市場|今、動くべき理由とリスク


まず知っておく必要があるのが、2026年の転職市場の変化です。
診療報酬改定が看護師の給与に与える影響
2026年6月の改定では、医療従事者の賃上げを目的とした「本体部分」が3.09%(うち賃上げ分1.7%)と過去30年で最大級のプラス改定が決定しています。
特に「ベースアップ評価料」の拡充により、基本給が上がる病院と、経営体力がなく据え置かれる病院の格差がさらに広がります。
ベースアップ評価料は、一時金ではなく、基本給に組み込まれることになるため、月給だけではなく「ボーナス」「残業代」「退職金」など全てに影響します。
職員にとってはとてもありがたいですが、病院側からすると一度上げた給与を下げることは難しいので、将来的にあベースアップ評価料がなくなった場合には負担増となります。
それでもベースアップ評価料の加算を取れる経営が安定している病院と、負担増に耐えられる経営体力がない据え置き病院に別れます。
| ベースアップ評価料加算病院 | 据え置き病院 | |
| 給料 | 基本給が毎年着実に上がる | 給与が上がらない |
| 業務量 | 安定した職員雇用がある | 人手不足で業務量増加 |
| 将来性 | 高い | 低い |

実際に診療報酬改定を前に「ベースアップ評価料」の加算があるのか、私が勤務している病院の経営が安定しているか見極めたい看護師からの相談も増えています。
2026年の診療報酬を前に、今の職場環境に満足していたとしても将来的な視点で考えた場合に「ベースアップ評価料」を今の病院が加算するかどうかを確認せずに転職をしない「動かない」ことは、安定の様に見えてリスクでもあるんです。
病院人事が教える「採用意欲が高まる時期」
「転職を考えるのは、今の職場が嫌になった時」という方が多いかもしれません。実はそれもタイミングという点で見れば正解かもしれません。
ただし病院側の「採用したい熱量」には年間で大きな波があります。 採用時期を適切に見抜くことでより好条件・高待遇・働きやすい職場の転職が可能になります。

病院の看護師採用担当者視点で一番看護師が欲しい時期は1〜2月なんです。
もちろん病院側も年間を通して充足状態なのが最高ですが、4月は新卒看護師の入職と同時に、年度末での退職者が最も多く出る時期。病院としては、4月1日の時点で配置基準を割ることは絶対に許されません。

う・・・。4月に向けて絶対看護師を採用しないと・・・。
もちろん4月の時点で十分な人員を確保出来ているのが一番ですが、退職者が多く出るこの時期は普段求人があまり出ないような人気病院でも募集を出すため、看護師にとっては一番転職しやすい時期でもあります。
賞与をもらい年度末に退職を決める看護師が増える1〜2月は、病院としても1番採用意欲が高い時期です。
ステップ1:【自己分析】人事が高く評価する「キャリアの棚卸し」


ここからは実際に失敗しない転職のためのロードマップを看護師人事の立場から説明していきたいと思います。
転職を考えた時、多くの看護師さんがまず求人サイトを開いてしまいます。しかし、現役人事の私から言わせればうまく行かない転職活動の典型的なパターンです。
最初に行うべきは、求人を探すことではなく「自分自身の棚卸し」です。人事が「この人は自分のことをよく理解しているな」と感心するレベルまで深掘りする方法を解説します。
なぜ人事は「自己分析ができている看護師」を採用したいのか?
人事が一番恐れているのは「スキルの低さ」ではありません。「ミスマッチによる早期離職」です。
自己分析ができている人は、自分の得意・不得意や、譲れない条件が明確です。そのため、入職後に「思っていたのと違った」というギャップが少なく、長く定着してくれる可能性が高いと判断されます。
逆に、自己分析が甘い人は、面接で「どこでもいいから今の職場を辞めたい」というオーラが出てしまい「うちに来てもすぐ辞めそうだな・・」と思ってしまいます。
人事に刺さる「3つの軸」でキャリアを整理する
「できること(Can)」
- 単に「〇〇病棟で勤務していました」ではなく、具体的な処置や経験数を書き出します。
- 例:人工呼吸器の管理(〇〇台)、急変対応(月平均〇回)、プリセプターとして新人3名を指導、など

数字を入れることで、採用側としても「うちの病棟ですぐに力を発揮してくれそうだな」と正確に判断できます。
「やりたいこと(Will)」
- 自分が看護師として、どんな瞬間にやりがいを感じるか
- 例:「テキパキと処置をこなすのが好き」なのか、「一人の患者様とじっくり向き合いたい」のか

自分が目指す転職先を考えた時、自分がどんな看護をしたいのか明確にしましょう。
「求められること(Must)」
- 転職希望先の病院が求めていること
- 例:「新卒看護師の教育担当」「急性期の基本看護を習得している看護師」など自分の経験から答える出来る部分を探す
- Can・・・今の自分にできること(スキル・経験)
- Will・・・自分がやりたいこと(価値観・意欲)
- Must・・・病院・転職市場から求められていること(需要・条件)
この3つをキャリアとして整理するだけでも転職の失敗はかなり減らすことが出来ます。
また採用側の人事からしても、自分の病院とのマッチ・ミスマッチが迷惑に分かりやすくこの3つが整理できている看護師はかなり好印象になります。
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ステップ2:【求人選定】ブラック病院を回避する「求人票の読み解き方」

看護師の採用を行う時の手段としては「説明会に参加」「見学会の実施」「学校訪問」などなど、様々な方法がありますが、採用活動の全ての基本は求人票です。
病院が看護師に向けて自分たちを一番良く見せれるように、興味を持ってもらうように作るのが求人票です。

良いことは沢山書きたいけど、悪いことは求人票には書かないのが当たり前!普通に見てるだけでは求人票で良い病院・悪い病院の判断は出来ません。2026年の最新事情を踏まえた、正しい読み解き方を解説します。
「基本給」の安さを「手当」で隠している?
まず求人票を見ると多くの病院が「月給35万円〜」と高額な給与を提示しています。しかし、ここで必ず見てほしいのが「基本給」の項目です。
基本給が極端に低いケース(例:20万円以下): 残りの15万円が「諸手当」で埋められている場合、注意が必要です。なぜなら、ボーナス(賞与)や退職金は、基本的には「基本給×〇ヶ月分」で計算されるからです。
最初に説明した通り、2026年6月の診療報酬改定に伴い、「ベースアップ評価料」もそうですが、基本給が手厚い場合には月給だけではなくボーナスや退職金など、長い目で見た時に安定した収入を見込むことが出来ます。

基本給は簡単に下げられないけど、手当は無くすことが比較的簡単にできるので、将来的にカットされる恐れも・・・。
人事が教える!求人票の「キラキラワード」変換表
求人票によく書かれている「耳あたりの良い言葉」はよく聞こえるように変換しているだけで注意が必要です。
| 求人票のキーワード | 実際 |
| アットホームな職場 | ルールが決まってなく、古い慣習や人間関係にしばられた職場 |
| 若手も活躍! | 長く働いている人が少ない離職率の高い職場 |
| 急募! | 人が足りない過酷な職場 |
| やりがいのある職場 | サービス残業や委員会活動など自己犠牲が求められる |
ちなみにうちの病院の看護部長も、退職者が続くと「急募って求人票に書いて」といいますが、普通に考えて急募って人が足りない職場アピールで逆効果・・になると思いますが、急募と書いたほうが応募が増えると思ってる採用担当者や看護部長もいまだに結構います・・・。
求人票でまずチェックするのは「基本給の金額」と「キラキラワード」の2つ。ここを見るだけでも危ないブラック病院を避けることは出来ます。
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ステップ3:【書類作成】人事が会いたくなる看護師の履歴書・職務経歴書

自身のキャリアの棚卸しと求人票を読み解くことができれば、次のステップは応募になります。
看護師は資格商売なので、一般職の人よりも履歴書・職務経歴はさっぱりとした物で全く問題ありません。
職務経歴書で自分の細かく何をどうやってどんな実績を上げてきたか書く必要はありません。自分を無理に大きく見せる必要はなく、自分の経験したことをシンプルに事実だけ記入していけばOK

・・・とは言っても、採用する側からしてここがキチンと書いてあると会ってみたい!と思えるポイントをお教えします。
履歴書は写真と志望動機で決まる
履歴書で人事が最初に見るのは「写真」と「志望動機」です。
写真は「信頼感」のバロメーターです。 看護師は患者様やご家族と接する仕事です。そのため、写真は「清潔感」と「優しさ」が伝わるものを選んでください。
写真屋さんでプロのカメラマンに撮影して貰う必要はありません。スピード写真で全く問題ないので、スーツをきて撮影した写真を使用しましょう。

信じられないかもしれませんが、私服で撮った写真を貼り付けてきたり、背景が部屋の中丸出しだったり・・・。履歴書の写真もちゃんと出来ない人は危ないな・・・というセンサーが反応してしまいます。
志望動機に関しては「どこでも良いんだろうな」と思われないような内容を書きましょう。
志望動機に関しては「貴院の理念に共感しました」という定型文など、人事は聞き飽きています。 「私の〇〇での経験を、貴院の△△病棟でこのように活かしたい」と、具体的であればあるほど、人事は「この人はうちの戦力になるイメージができている」と評価します。
病院の公式サイトを見ればその病院が得意としているポイントが分かるので、最低限病院の公式サイトはチェックしましょう。
職務経歴書には「数字」と「具体的な手技」を詰め込む
履歴書があなたの「プロフィール」なら、職務経歴書はあなたの「商品カタログ」です。人事が知りたいのは、「この人が入職したら、何ができるか」です。
例えば「急性期病棟で頑張りました」では伝わりません。頑張りましたなど抽象的な表現は人によって感じ方が違うためです。数字はどんな人にとっても変わらないので、具体的な数字を用いて記載する様にしましょう。
- 「急性期病棟で、1日平均7〜12名の患者様を担当」
- 「プリセプターとして新人看護師3名の教育を担当」
- 「◯◯床の病院の◯◯床の〇〇病棟で勤務」

このように数字を入れるだけで、人事は自分の病院で戦力になる人材なのか具体的にイメージすることが出来ます。
同時に、自分が経験し行うことが出来る手技も記載するようにしましょう。
- 〇〇の術後管理。看護
- バイタルサイン
- 心電図
- 急変患者対応
- 吸引・経管栄養
- カテーテル管理
など、具体的にどんなことをしてきたのか、することが出来るのかが分かるように記載し、具体的な件数なども入れるとより伝わりやすい職務経歴書になります。
履歴書と職務経歴書の書類選考を通過しないと面接まで進むことは出来ません。実際にあってみたいと思わせるには、何が出来るか(手技)、どのくらい出来るか(数字)を組み合わせて人事担当者に伝わる書類を作るように心がけましょう。
履歴書は手書きとパソコンどっちが良い?

病院の人事担当者が断言します。これはどっちでも良いです!
医療業界は体質的に古臭いところもあるので、基本的に手書きが良いという病院もありますが、正直手書き履歴書が必須になっているような病院は応募しない方が良いです。
これだけデジタルが発達している社会で、いまだに手書きにこだわるような病院は体質も古臭く、入職後に理不尽な扱いを受ける可能性が高い・・・。頑固な昔気質な体質と思って良いです。
もちろん手書きで履歴書を送ってきて誤字脱字が無くきれいな字の場合、印象が良くなるということはありますが、絶対的に自分の字が綺麗と思ってない人はパソコンで問題ありません。
字が汚かったり、誤字脱字が多い手書きはマイナス評価になりかねませんが、綺麗に読みやすいパソコンで作られた履歴書はマイナスになることはありません。
履歴書・職務経歴書は手技と数字を具体的に、字が綺麗な人以外はパソコンで作ったものを提出しましょう!
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ステップ4:【面接対策】看護師採用の決め手は「スキル」ではなく「相性」

書類選考を通過した時点で、あなたの看護師としてのスキルは合格ラインに達しています。看護師採用としては書類審査で8割方採用が決まっています。
では、面接で人事が何を見ているのか? それはスキルではなく、「この人はうちの病院になじめるか?」という「相性」です。
ほとんどの病院は「早期離職」を極端に恐れています。どれだけ優秀でも、周囲と摩擦を起こしそうな人は採用されません。

折角採用して教育して・・これからって時に退職か・・・!うわぁ〜!
逆に、人柄が信頼でき、「この人と一緒に働きたい」と思わせる人は、経験が少し足りなくても内定をもらうことが出来ます。
転職理由「今の職場が嫌」を「次の職場への意欲」に変換する
面接で必ず聞かれる「退職理由」。本音は「サービス残業ばかりで疲れた」「人間関係がドロドロ」といったネガティブなものがほとんどです。しかし、それをそのまま伝えるのは「私は不満を持ちやすい人間です」と宣伝しているようなものです。

この人・・・うちに入職しても不満ばかりで周りに悪影響を与えそうだな・・・。と考えてしまいます。
人事が「この人は前向きだ」と受け止めるような言い方をするようにしましょう。
- 人間関係が最悪だった → 「多職種が連携し、チームとして一丸となって患者様を支える環境で、自分のコミュニケーション能力を活かしたいと考え転職を考えるようになりました。」 (=協力的な姿勢があることをアピール)
- 残業が多くてキツかった → 「業務効率化に積極的に取り組んでいる貴院の体制に惹かれました。限られた時間の中で質の高い看護を実践し、長く貢献したいと考えています」 (=長く働く意欲があることをアピール)
「今の職場が嫌だから転職したい」ではなく「このような職場で自分の力を発揮出来ることを考え転職することにした」とポジティブな退職・転職という言い方に変換しましょう。
人事が逆質問でチェックしている「本気度」と「相性」
逆質問はない場合はないでも問題はありませんが、実際に入職して働きたいことを伝えるアピールタイムでもあります。折角のアピールチャンスなのでいくつか逆質問をしたほうが意欲が伝わるので、積極的に逆質問はしていきましょう。

実際に毎日のように面接をしている私が良い逆質問と悪い逆質問のポイントをお教えします!
悪い逆質問
- ホームページなどの記載してあることについての質問

まったくうちに興味ないな・・・。ホームページ見ればすぐ分かるのに
- 給与、残業、希望休の日数・取りやすさなどの自分都合系の質問

もちろん大切な事だけど、自分の都合ばかり優先しそうな人だな・・・。
- 経験がないですが教育体制はどうなっているでしょうか?

新卒なら分かるけど、既卒採用なんだから教育してほしいアピールが強いのはちょっと・・・。
浅めの質問をする看護師は、事前にうちの病院の事よく調べないで来てるという印象を受けてしまいます。中途入職の場合にも教育やプリセプターを付ける病院はありますが、教育を受けるというよりも学習するよいう意欲が見えるような質問をするようにしましょう。
良い逆質問
・配属予定の病棟で、中途入職の看護師にまず期待される役割はどんなことですか?

基本的に既卒は即戦力。採用したら主体的に業務を行ってくれそう!
・貴院で中途入職の方はどのようなキャリアアップをしていますか?

病院に貢献しながら自分のキャリア・スキルアップをしっかりやってくれそう!
・今まで急性期病棟でしか経験がなく、私の様に回復期病棟の経験がない中途入職の方がスムーズに勤務出来るように事前に学習すべき事はありますか?

実際に自分が入職した場合にすぐに戦力になれるようにしっかり考えてる意欲の高い人だな。
漠然とした逆質問ではなく「自分を採用してくれた場合に貢献したいです!」という気持ちが伝わってくる逆質問をする人は、採用側から見てとても好印象です。
他にも年齢層が気になる場合などは「どんな年齢層の看護師が多いですか?」ではなく「将来的にライフイベントが発生した場合でも長く働きたいです。今いる看護師はどのような年齢層が多いですか?」など、ポジティブな意欲を見せながら逆質問をすることが大切です。
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ステップ5:【内定・退職】円満退職して最高のスタートを切る手順

無事に内定をもらった場合、次にくる最大の難関は「現職を円満に退職する」ことです。

元嫁が看護師でしたが、当時勤めていた大学病院でものすごい引き止めにあっており、私と結婚が決まって引っ越しすることになった時に言った第一声が「結婚引っ越しでようやく退職できる〜〜!」でした。
私の務めている病院もそうですが、看護師の確保は病院において一番の問題と言っても過言ではありません。
看護師採用をがんばるのはもちろん。退職希望看護師を引き止めるのもとても大切なポイント。
引き止めに負けない!人事も納得する退職理由の伝え方
人事が引き止めを諦める理由は、大きく分けて3つです。
- 「外的な要因」: 結婚、親の介護、引っ越しなど、病院側では解決できない個人的な事情。
- 「今の病院では実現不可能な目標」: 「訪問看護に挑戦したい」「助産師学校へ行く」など、現職の機能(急性期など)では提供できないキャリア。
- 「契約の既成事実」: 「すでに次の病院と契約を結び、入職日が確定しています」という事実。

これらの理由があった場合には、しぶしぶながらも病院は退職を認めざる得ません。
やってはいけない「不満ベース」の退職理由
退職を伝える時にやってはいけないのは不満があることを理由にすることです。
「給料が低い」「人間関係が悪い」といった理由を伝えてはいけません。病院側は「給料を上げるから」「異動させるから」という期間限定の対策を提示して、あなたを繋ぎ止めようとします。しかし、根本的な組織体質は変わらないため、残っても後悔するケースがほとんどです。

そもそも退職をちらつかせないと待遇改善しようとしない病院は良い病院とは言えません。
本音の部分では病院側も一度退職意向が出た看護師は退職時期を伸ばせたとしてもそのうち辞める・・・と分かっています。
看護師採用はとてもお金がかかりますが、退職引き止めは無料です。ダメ元であの手この手で退職の引き止めをしてきます。
最終的には自分の人生・キャリアを考えて断固たる強い気持ちで退職を伝えるしかありません。しっかりと決意したこと、次の転職先がすでに決まっていることを伝えましょう。
退職のマナー
法律上は2週間前までに退職を伝えれば問題はありませんが、医療業界は狭い世界なのでよほど遠くに転職する場合を除いて、出来れば円満に退職することを目指しましょう。
病院によって就業規則は違いますが、最低でも1ヶ月前には退職を伝え、有給消化などをしっかりしたい場合には3ヶ月前ぐらいには伝えるようにしましょう。

最近ときどきあるのが「退職代行サービスを利用した退職」これは病院からも同僚からも最高に嫌われる退職方法です。絶対にやめましょう。狭い医療業界で将来的にデメリットになる可能性があります。
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まとめ:後悔しない転職のために今日から始めるべきこと
ここまで、2026年最新の「看護師転職ロードマップ」を5つのステップで解説してきました。
- 自己分析で自分の軸を固める
- 求人票の裏を読み、ブラック病院を回避する
- 人事の目に留まる書類を作成する
- 戦略的な逆質問でマッチングを確認する
- 強い意志で円満退職を勝ち取る
転職は勇気がいる決断ですが、一歩踏み出した先には、あなたが本当にやりたかった看護ができる場所が必ずあります。

このブログ「カンジン!」は、これからも現役人事の視点で、あなたの「人生のカンジンな時」を全力でサポートしていきます。






